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選択部分だけスムージングがかかってしまう、困ったサブパッチ

 LightWaveのModelerは、TABキーでサブパッチ(スムージング)がかかるようになっている。

 ただし、ポリゴンを選択している場合は、選択部分のみサブパッチがかかるのだ。

 つまり、一つのオブジェクトでサブパッチがかかっている部分とかかっていない部分が混在してしまうのだ。

 こうなると、簡単に「すべてをサブパッチ解除」する方法はない。Ctrl+Zでサブパッチ適用以前まで戻るのが一番確実だが、もう作業を進めすぎて戻っていられない、という場合は「状態ウインドウ」(画面下部から呼び出せる、ショートカットはw)でサブパッチ化されたポリゴンのみを選択し、再度TABを押そう。とりあえず、すべてをサブパッチ解除(または、すべてをサブパッチ化)できると思う。


▲状態ウインドウ。+か-をクリックすることで、特定の状態のポリゴンのみを選択できる。

 サブパッチ化するときにはポリゴンを選択しないようにする、とか気をつけてればいいのだが、なんだか納得がいかない。ところが、「GIトグルサブパッチ」という便利な機能がちゃんと用意されているのだ。こちらを使えば、選択状態がどうだろうとポリゴン全体のサブパッチ/サブパッチ解除を切り替えてくれる。


▲こんなところに便利機能「GIトグルサブパッチ」が。

 先ほどの例のように、一部分だけサブパッチがかかった状態で「Gトグルサブパッチ」を実行しても、サブパッチ/サブパッチ解除が入れ替わるだけなので解決にはならないのだが、だったらもう、最初からこのGIトグルサブパッチを使うことにすれば、おかしな状態に陥ることもないわけだ。

 というわけで、私はキーボードショートカットを編集して、どんくさい「サブパッチ」機能ではなく、「Gトグルサブパッチ」にTABを割り当てることにした。


▲Gトグルサブパッチは、「G-Toggle Subpatch」。 TABキーに割り当てた

 これで何も考えず、TABを押しまくってサブパッチ後の形状を確認しながらモデリング出来るわけだ。

(追記)ただし、この場合でも「サブパッチ状態でポリゴンを作ると非サブパッチ状態でポリゴンが生成される」というツールがあったりして、結局あまり油断は出来ないようだ。

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